遺族基礎年金とは?受給条件と2026年度の金額

保険の見直しを考えていて、何から始めればよいか迷っている方へ。
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遺族基礎年金とは?受給条件と2026年度の金額

保険について知りたい

配偶者が亡くなれば、子どもがいなくても遺族基礎年金を受け取れますか?

保険のアドバイザー

遺族基礎年金は、原則として対象年齢の子どもがいる配偶者、または子どもが受け取る年金です。

遺族基礎年金とは。

国民年金の被保険者などが亡くなったとき、その人に生計を維持されていた「子どものいる配偶者」または「子ども」に支給される公的年金です。

受け取れる遺族

遺族基礎年金を受け取れる遺族

  • 18歳到達年度の末日までにある子どもと生計を同じくする配偶者
  • 18歳到達年度の末日までにある子ども
  • 1級または2級の障害がある場合は20歳未満の子ども

子どもがいない配偶者は、遺族基礎年金の対象になりません。ただし、亡くなった人が厚生年金に加入していた場合は、遺族厚生年金の対象になる可能性があります。

亡くなった人の保険料要件

遺族基礎年金の保険料要件

原則として、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が、加入期間の3分の2以上必要です。2026年3月末までに死亡した場合には、65歳未満であれば直近1年間に保険料の未納がないという特例もありました。死亡日によって適用条件が変わるため、個別に確認してください。

2026年度の年金額

2026年度の遺族基礎年金額

子どものいる配偶者が受け取る場合、2026年度の年額は次のとおりです。

847,300円 + 子どもの加算額

  • 1人目・2人目:1人につき243,800円
  • 3人目以降:1人につき81,300円

遺族基礎年金の基本額は一律で、亡くなった人の国民年金加入期間が長いほど金額が増える仕組みではありません。

所得と支給停止

遺族基礎年金の所得要件

受給権が発生するときは、亡くなった人に生計を維持されていたことが必要です。前年の収入が850万円未満、または所得が655万5,000円未満であることが目安になります。

受給開始後に収入が増えただけで、遺族基礎年金が自動的に減額されるという単純な仕組みではありません。子どもが対象年齢を超えた場合など、受給要件を満たさなくなると支給が終わります。

請求に必要な書類

遺族基礎年金の請求書類

年金請求書のほか、戸籍、世帯全員の住民票、死亡診断書の写し、収入を確認できる書類、受取口座の情報などを用意します。公金受取口座を利用できる場合もあります。

必要書類は家族構成や死亡時の加入状況によって違います。年金手帳を一律の必須書類と考えず、年金事務所へ事前に確認しましょう。