契約年齢とは?保険加入時の年齢の仕組み

保険の見直しを考えていて、何から始めればよいか迷っている方へ。
診断で、最初に確認したいことを整理する

契約年齢とは?保険加入時の年齢の仕組み

保険について知りたい

保険に申し込むときの「契約年齢」は、今の満年齢と同じですか?

保険のアドバイザー

現在は満年齢を使う商品が多いですが、商品や契約時期によって計算方法が違います。誕生日の前後は、申込日だけでなく契約日や責任開始日も確認しましょう。

契約年齢とは。

保険会社が保険料や加入できる年齢を判定するときに使う年齢です。現在の生命保険では満年齢を使う商品が多いものの、古い契約や一部の商品では、6か月を超える端数を切り上げる「保険年齢」を使うことがあります。

まず確認するのは満年齢か保険年齢か

契約年齢の確認

満年齢は、誕生日を迎えるたびに1歳上がる、普段使っている年齢です。たとえば40歳の誕生日から41歳の誕生日の前日までは、満40歳です。

一方、保険年齢方式では、満年齢に1年未満の端数があるとき、その端数が6か月以下なら切り捨て、6か月を超えると切り上げる扱いが一般的です。ただし、境目の日の扱いを含め、実際の計算は保険会社や商品によって異なります。

「生命保険は必ず6か月で年齢が上がる」と決めつけるのは誤りです。設計書や契約概要に「満年齢」「契約年齢」「保険年齢」のどれが書かれているかを確認してください。

年齢を判定する日も商品によって違う

保険の年齢判定日

保険料を決める年齢は、申込書を書いた日の年齢とは限りません。契約日、責任開始日、申込日と告知日のうち遅い日など、商品ごとに基準日が定められています。

誕生日の直前に申し込んでも、手続きが終わる前に誕生日を迎えれば、1歳上の保険料になることがあります。反対に、保険会社が設ける年齢遡及などの取扱いを利用できる商品もあります。申込みを急ぐより、いつの年齢で保険料が決まるのかを担当者に確認する方が確実です。

契約年齢は保険料と加入条件に関係する

契約年齢と保険料

生命保険や医療保険は、一般に加入時の年齢が上がるほど保険料も高くなります。また、商品ごとに契約できる年齢の上限と下限があり、年齢によって選べる保険期間や払込期間が変わることもあります。

ただし、年齢だけで加入できるかどうかが決まるわけではありません。健康状態や職業、希望する保障額なども審査の対象です。同じ年齢でも、商品と契約条件が違えば保険料は変わります。

誕生日が近いときの確認手順

誕生日前の確認

  1. 設計書で、契約年齢と月払・年払などの保険料を確認する。
  2. 年齢を判定する基準日を確認する。
  3. 誕生日をまたいだ場合の保険料と加入条件も出してもらう。
  4. 保険料だけでなく、保障内容と払込総額を比べる。

年齢が上がる前に契約した方が保険料を抑えられる場合はありますが、必要のない保障まで急いで契約する必要はありません。告知内容を省いたり、事実と違う回答をしたりすると、契約解除や給付金を受け取れない原因になります。

まとめ

契約年齢は、保険料と加入条件を決めるために保険会社が使う年齢です。現在は満年齢方式が多いものの、すべての商品が同じではありません。誕生日が近いときは、年齢の計算方法と基準日を設計書で確認し、誕生日の前後で条件がどう変わるかを比べましょう。