生命保険の加入年齢とは?満年齢と保険年齢の違い

保険について知りたい
生命保険の加入年齢は、誕生日の半年前に1歳上がるのですか?

保険のアドバイザー
すべての保険がそうではありません。現在は満年齢で計算する商品が多い一方、6か月を超える端数を切り上げる「保険年齢」を使う商品もあります。申込先の計算方法を確認しましょう。
加入年齢とは。
保険へ申し込む時点の被保険者の年齢です。保険料、加入できる年齢、保険期間や払込期間などを決める基準になります。計算方法は保険会社や商品によって異なります。
満年齢方式と保険年齢方式

満年齢方式では、契約日における満年齢を使い、1年未満の端数は切り捨てます。例えば24歳7か月の人は24歳として扱います。
保険年齢方式では、満年齢に生後の端数を加えて計算し、6か月以下を切り捨て、6か月を超える場合を切り上げます。例えば35歳7か月であれば36歳です。
以前は保険年齢方式を使っていた保険会社でも、現在は満年齢方式に変更している場合があります。過去の契約と新しい契約で計算方法が違うこともあるため、「生命保険は必ず誕生日の半年前に1歳上がる」とは限りません。
| 計算方法 | 24歳7か月の場合 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 満年齢方式 | 24歳 | 1年未満の端数を切り捨てる |
| 保険年齢方式 | 25歳 | 通常は6か月を超える端数を切り上げる |
加入年齢で変わること

加入年齢は、保険料を計算する要素の一つです。同じ商品・同じ保障内容で比べると、年齢が上がるにつれて保険料が高くなるのが一般的です。ただし、保険料は性別、保障内容、保険期間、払込期間、健康状態などにも左右されます。
商品ごとに申込可能年齢の下限と上限があります。同じ商品でも、保険期間や払込期間の選び方によって加入できる年齢が変わることがあります。年齢が範囲内でも、告知や診査の結果によって加入できない場合や、特別な条件が付く場合があります。
誕生日が近いときの確認方法

誕生日が近い場合は、申込日ではなく「契約日」を基準に年齢を決める商品があるため、保障設計書や契約概要で確認します。申込みから契約日まで時間が空くと、想定していた年齢や保険料が変わることもあります。
見積りに表示された契約年齢が実際の満年齢と違うときは、入力ミスと決めつけず、保険会社がどの計算方法を使っているかを確認してください。生年月日、契約日、契約年齢、月額保険料の4点を照らし合わせると分かりやすくなります。
まとめ
生命保険の加入年齢は、すべての商品で同じ方法を使うわけではありません。現在は満年齢方式が多く使われていますが、保険年齢方式の商品や過去の契約もあります。申込み前に、保障設計書や契約概要で計算方法と加入可能年齢を確認しましょう。
