物損事故の保険金請求を早めるには?写真提出と手続きの流れ

保険について知りたい
写真を送れば、物損事故の保険金はすぐ支払われますか?

保険のアドバイザー
写真やオンライン手続きで確認が早くなる場合はあります。ただし、支払時期は事故の状況や必要な調査によって変わります。
物損事故の請求手続きとは。
車や建物など、物に生じた損害について保険会社へ事故を連絡し、補償対象と損害額の確認を受ける手続きです。保険会社によっては、写真や書類をウェブやアプリから提出できます。
「クイック支払い」は共通の制度名ではない

少額の物損事故などで請求書を省略したり、写真を使って損害を確認したりする取扱いはあります。ただし、「物損事故クイック支払いサービス」という共通制度があり、誰でも同じ条件で利用できるわけではありません。
必要書類、対象となる事故、支払までの期間は保険会社と事故内容によって異なります。サービス名だけを見て、必ず短期間で入金されると考えないようにしましょう。
事故後の連絡を早くする

負傷者の救護、警察への連絡、安全確保を行った後、保険会社へ事故を連絡します。事故日時、場所、相手方の情報、車の損傷、警察への届出状況を伝えます。
修理を始める前に、損傷箇所と事故現場を複数の角度から撮影しておきます。修理工場の見積りが必要か、保険会社の確認前に修理してよいかも確認してください。
写真だけで判断できない事故もある

外から見えない損傷、事故との因果関係が分かりにくい損傷、高額な修理、相手方との意見が違う事故では、追加資料や現車確認が必要になることがあります。
写真提出は調査を助ける方法の一つです。写真だけで過失割合や保険金額が自動的に確定するわけではありません。
手続きを止めないための確認事項
- 保険会社が指定する連絡方法を使う
- 写真、見積書、領収書を保存する
- 追加資料の依頼へ早めに対応する
- 修理費を誰へ支払うのか確認する
- 免責金額と翌年以降の等級への影響を確認する
保険を使うか迷う場合でも、まず事故を連絡し、受け取れる保険金と保険料への影響を聞いてから判断するとよいでしょう。
