建築確認申請

記事数:(3)

火災保険

火災保険の耐火性能割引でお得に!

火災保険料は建物の種類と耐火性能による『構造級別』で変わります。住宅のM構造・T構造・H構造は共通の割引名ではありません。ご自宅の区分を確認する資料と、見積もりを比べる際の注意点を説明します。
火災保険

建物の防火性能:耐火時間とは?

耐火時間は、柱・床・壁などの部材が火熱を受けても必要な性能を保つ時間です。必要な時間は部材や建物の条件で異なり、認定番号一つで建物全体を判定できません。火災保険料は部材の耐火時間だけで決まらず、建物の構造級別などを確認します。
火災保険

建築物の安全性:耐火・防火認定番号

建物を作る際、火災への備えは欠かせません。火事が起きた時に、建物がどれくらい持ちこたえられるか、また、火事が広がるのをどれだけ防げるかは、人の命や財産を守る上でとても大切です。この安全性を示すものの一つに、耐火・防火認定番号があります。

耐火・防火認定番号とは、建物の構造や使う材料が、国土交通大臣が定めた耐火・防火に関する基準を満たしていることを示す番号です。 認定仕様を使う場合は、建築確認申請書や設計図書などで認定番号を確認します。告示で定められた仕様を使う方法もあるため、すべての建物に認定番号が必要なわけではありません。認定番号を見ることで、認定を受けた部材や構造方法にどのような耐火・防火性能が求められるかを理解することができます。

耐火性能とは、火災時に建物が燃えにくく、倒れにくい性能のことです。具体的には、火災が起きた際に、建物が一定時間、構造体の強度を保ち、延焼を防ぐ能力を示します。例えば、耐火構造の建物は、火災が発生しても一定時間は構造体が崩れ落ちず、避難する時間を確保できます。

一方、防火性能とは、建物内部で発生した火災が他の部屋や建物に広がるのを防ぐ性能のことです。火災の延焼を防ぐことで、被害を最小限に抑えることができます。例えば、防火区画によって区切られた建物は、火災が発生してもその区画内に火事を閉じ込めることができます。

耐火・防火認定番号は、これらの性能を数値や記号で表しています。認定番号を確認することで、対象の部材や構造方法にどれだけの時間の性能が求められるか、また、どの程度、延焼を防げるかを把握することができます。これは、建物の利用者にとって重要な情報であり、安心して利用できる建物の選択に役立ちます。また、建物の所有者にとっても、建物の安全性を証明する重要な資料となります。建物の設計や施工段階から、耐火・防火性能をしっかりと確保し、安全な建物を作り上げていくことが大切です。