医療保険 入院保障の基礎知識:1入院とは?
病気やけがで入院が必要になったとき、医療保険で保障される入院給付金は「一回の入院」を基準に支払われます。この「一回の入院」という考え方を正しく理解することが、医療保険を選ぶ上でとても大切です。「一回の入院」とは、ただ単に病院に入った日から退院する日までの期間を指すのではなく、場合によっては退院と再入院を含めた期間をまとめて計算することがあります。
ここで大切なのは、同じ病気などによる再入院が、継続した1回の入院として扱われる場合があるという点です。例えば、退院日の翌日から180日以内の再入院を同じ入院とする商品では、前後の入院日数を合算します。合算するのは実際に入院していた日数で、退院していた期間の日数は含みません。同じ入院とする病気や期間の条件は、商品ごとに確認しましょう。
例えば、1入院の支払限度が60日の保険で、ある病気で30日間入院し、退院して150日後に同じ病気で20日間再入院したとします。継続した1回の入院と扱われる場合、入院日数は30日+20日=50日です。退院中の150日は足さないので、60日の限度内となります。
このように「一回の入院」の期間は、再入院の有無やその時期によって大きく変わる可能性があります。そのため、医療保険を選ぶ際には、保険会社によって「一回の入院」の定義や期間の計算方法が異なる場合があるため、それぞれの保険をよく確認することが大切です。保障内容をしっかりと理解し、自分に合った保険を選ぶようにしましょう。
