保険契約の本人確認とは?必要書類と安全な提出方法を解説

保険について知りたい
保険に申し込むときは、どの本人確認書類を用意すればよいですか?

保険のアドバイザー
マイナンバーカードや運転免許証などが代表的です。ただし、対面とオンラインで手続き方法が違うため、申込先の案内を確認してください。
保険契約で本人確認を行う理由。
なりすましによる契約や、犯罪で得た資金の移転を防ぐためです。保険会社は、法律や自社の手続きに基づいて、契約者の氏名、住所、生年月日、取引目的などを確認します。
本人確認が必要になる主な手続き

- 生命保険などの契約を申し込むとき
- 契約者や受取人などの名義を変更するとき
- 住所や氏名を変更するとき
- 解約返戻金や保険金を請求するとき
- 契約者貸付などを利用するとき
手続きの内容によっては、本人確認書類だけでなく、保険証券、戸籍書類、金融機関口座が分かる資料などを求められます。
主な本人確認書類

顔写真付きの本人確認書類には、マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、在留カードなどがあります。書類は有効期限内で、現在の氏名と住所が記載されているものを用意します。
従来の健康保険証は新規発行が終了し、交付済みの保険証も有効期限を過ぎれば使えません。資格確認書など顔写真のない書類を使う場合は、追加の書類や郵送による確認が必要になることがあります。
何を使えるかは保険会社と手続き方法によって異なるため、提出前に公式サイトや案内書で確認してください。
対面で確認する場合

対面手続きでは、担当者が本人確認書類の原本を確認します。申込書に記入した氏名、住所、生年月日が書類と一致しているか確認しましょう。
代理人が手続きする場合は、委任状など代理権を確認する書類と、契約者本人および代理人の本人確認書類が必要になることがあります。
オンラインで確認する場合

オンライン手続きでは、スマートフォンで本人確認書類と顔を撮影する方法や、マイナンバーカードなどのICチップを読み取る方法があります。
画像が不鮮明だったり、入力した住所と書類の住所が違ったりすると、手続きをやり直すことがあります。撮影時は四隅まで画面に収め、文字が読めることを確認してください。
本人確認書類を安全に提出する

- 保険会社の公式サイトや公式アプリから手続きを始める
- SMSやメールのリンクは、送信元を確認してから開く
- 暗証番号やログインパスワードを他人へ伝えない
- 不要になった画像を共有端末へ残さない
保険会社や代理店を名乗る連絡でも、突然パスワードや暗証番号を聞かれた場合は答えないでください。公式サイトに掲載された窓口へ自分から連絡して確認しましょう。
書類の内容が変わったとき

引っ越しや結婚などで氏名や住所が変わったら、本人確認書類を更新したうえで、保険会社にも変更を届け出ます。登録内容が古いままだと、重要な案内が届かなかったり、保険金請求の確認に時間がかかったりすることがあります。
必要書類が分からないとき

同じ保険会社でも、契約申込み、名義変更、保険金請求では必要書類が異なります。書類を用意する前に、保険会社または代理店へ手続き名を伝え、必要な原本やコピーの種類を確認しましょう。
