普通火災保険とは?補償範囲・契約期間・選び方を解説

火災保険の補償や保険料で迷っていませんか。
見直しで確認したいポイントを診断で整理する

普通火災保険とは?補償範囲・契約期間・選び方を解説

保険について知りたい

普通火災保険は、火事だけを補償する保険ですか?

保険のアドバイザー

商品によっては、落雷や破裂・爆発、風災なども補償します。水災や盗難まで含むかは契約内容を確認する必要があります。

普通火災保険とは。

建物、設備・什器、商品などを対象に、火災をはじめとする事故による損害を補償する火災保険です。名称や補償内容は保険会社と商品によって異なります。

補償対象を確認する

普通火災保険の補償対象

火災保険では、建物と建物内の物を分けて契約します。住宅用では建物と家財、事業用では建物、設備・什器、商品などが主な対象です。

建物だけを契約している場合、家具や家電、商品などの損害は補償されません。保険証券で対象を確認しましょう。

補償される事故は契約ごとに違う

火災保険で補償する事故

  • 火災、落雷、破裂・爆発
  • 風災、雹災、雪災
  • 水災
  • 給排水設備の事故による水濡れ
  • 盗難、物体の衝突など

上記のすべてが自動的に付くとは限りません。水災を外した契約、免責金額を設定した契約などもあります。

地震・噴火・津波は別に備える

火災保険と地震保険

地震、噴火、これらによる津波を原因とする損害は、火災保険だけでは原則として補償されません。地震による火災にも備えるには、住宅用の火災保険へ地震保険をセットします。

新しい住宅向け火災保険は最長5年が中心

火災保険の契約期間

2022年10月以降に始まる個人向け住宅火災保険では、保険期間は最長5年が中心です。以前は10年契約がありましたが、「現在も1年から10年まで自由に選べる」とする案内は古くなっています。

事業用商品を含め、選べる期間と払込方法は保険会社・商品によって異なります。見積もり時に確認してください。

選ぶときの確認点

火災保険の選び方

  • 建物と家財・設備・商品のどれを対象にするか
  • 水災、盗難、水濡れなどを含めるか
  • 再調達価額と時価のどちらを基準にするか
  • 免責金額はいくらか
  • 保険期間と保険料の払込方法

名称だけで補償範囲を判断せず、保険証券と重要事項説明書で確認しましょう。