障害等級

記事数:(1)

所得補償保険

障害厚生年金を知ろう

障害厚生年金は、厚生年金に加入している方が、病気やけがで一定の障害状態になった際に受給できる年金です。人生には、病気やけがで働けなくなるといった、思いもよらない出来事が起こるかもしれません。そのような時に備えるための大切な制度で、経済的な不安を抱えることなく、安心して暮らせるように支えることを目的としています。この年金は、仕事中のけがだけでなく、仕事とは関係のない日常生活でのけがや病気でも受給できます。また、体の病気だけでなく、心の病気や知的障害なども対象となります。受給するためには、日常生活での行動にどの程度制限があるかによって決められる障害等級が、1級から3級のいずれかに該当する必要があります。障害等級は、食事や着替え、トイレ、入浴といった基本的な動作をどの程度自分で行えるか、一人で外出できるかといった基準で判断されます。例えば、一人で身の回りのことがほとんどできない場合は1級、誰かの介助があればある程度できる場合は2級、一人でできることが多い場合は3級と判定されます。障害厚生年金は、将来への不安を和らげ、安心して暮らせるように支える制度です。病気やけがで働けなくなったとしても、この年金によって生活の支えとなる収入を得られるため、生活の土台を守る上で大きな役割を果たします。万が一の際に、慌てずに済むよう、制度の内容をよく理解しておきましょう。